前澤友作氏、採用面接で「こいつダメだ」いい人材は「一瞬で分かる」驚きの判断基準を明かす
株式会社「ZOZO」の創業者で実業家の前澤友作氏が、7月31日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜・午後11時)に出演し、経営者としての半生を振り返った。
「社長になるイメージは全くなかったし、なりたいとも思ってないし。気付いたら売上が立ってて、気付いたら上場してた」と回顧した。成功した理由については「楽しいことって何だろうって追い続けた結果、それに利益がついてきて。稼ごうと思ったことって一回もないかもしれない」と経営者としてのスタンスを明かした。
占い師のシウマ氏は、前澤氏の名前「友」「作」の画数を合計した「11」について「この11っていう数字は、先を読む力なんですよ。瞬時に、この人仕事できる、この人仕事できないって見分ける力がある」と指摘した。
それを聞いた前澤氏は「会社の経営者時代が長いので」と、採用面接の話をし始める。「一瞬で分かりますね。部屋入ってきた瞬間に、こいつ採用、こいつダメだ、って瞬時に分かっちゃう」と、いい人材の判断基準を明かした。
続けてシウマ氏は「おもてなし上手というのが出てます。誰かのためにとか、サプライズが好きなんですけど」と占い結果を伝えると、前澤氏は「大好きですね」とうなずく。「人を驚かすことができる人って、仕事もできるんですよ。人をビックリするようなことを言えるし、プレゼンできるので」と持論を語り「結果、ZOZOっていう会社も、お客さんを驚かそうとか、ブランドさんを驚かそうみたいなことばっかりやってきてますね」と振り返った。