ジャニーズ会見が大荒れ…女性記者の暴走で「米倉涼子のイメージダウン」が心配されたワケ

10月2日、ジャニーズ事務所が今後の会社運営について会見を行った。今回、会見のルールを守らなかった一部の記者に批判が集中している。
「会見では冒頭、司会者からマスコミに対し『1社1問の挙手制』であることが説明されていました。しかし、会見が後半に差し掛かると、指名されていない東京新聞の記者・望月衣塑子氏らがルールを破って一方的に質問。その際、司会者が止めに入るも記者の暴走が収まらなかったため、井ノ原快彦が『会見は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、ジャニーズJr.の子たち、被害者の皆さんに“自分たちのことでこんなに揉めているのか”と見せたくない。ルールを守っていく大人たちの姿を見せていきたいと思ってますので、どうか、どうか落ち着いてお願いします』と、なだめる状況となりました」

望月氏といえば、9月7日に行われた前回のジャニーズ会見でも、数分にわたって持論を展開するなどして物議を醸した。そして今回も大声がお茶の間に流れたことで、ネットでは「記者が感情的になってどうするの?」「まるで活動家のよう」「自らの感情や口をコントロールもできない記者に辟易した」と厳しい声が相次いでいる。

そんな中、心配されているのが、彼女と関係のある大物女優のイメージだという。

「2022年、望月氏をモデルにしたドラマ『新聞記者』がNetflixで配信されました。そこで主人公を演じていたのが、人気女優の米倉涼子だった。そのため、今回のジャニーズ会見後、望月氏によるルール無視のニュースが各社で報じられると、ネットでは『この人の役をやったかと思うと、米倉涼子が不憫でならない』『米倉さんは大好きな女優だけど黒歴史なのでは?』『米倉さんのイメージダウンにならないといいけど』と、米倉を心配する声も飛び交っています」(前出・芸能記者)

皮肉にも望月氏らの言動により、ネットではジャニーズを擁護する声が多くあがり始めている。今後も、正義の暴走は続いていくのだろうか。